2008-12-02から1日間の記事一覧

そりゃもちろん、それなりに衝撃を受ける映画には出逢いつづけているし、時には吃驚もするし、そういう映画に出逢えれば喜びもひとしおだし、興奮だってするけれど、それでも、とりあえず、座席からはすんなり立ち上がれる。

asta*(ポプラ社)2008年11月号、p.74 大島真寿美「極私的電影随想 3 記憶の鍵」そんなことがあるわけないんで、とじいさんになった私は思わず一蹴してしまったのであるが、うんにゃ、そういや、若い時分にゃ3時間近い映画(昔は長尺もんもザラだった)を続…