2008-06-05から1日間の記事一覧

ところがそれがラヴェルのねらい目で、長い旋律が出てくるとてれんこてれんこ歌いたがるピアニストを制御するために、わざと右手に舌を噛みそうな音型を書き込んだのだろう。

図書2008年6月号、p.48 青柳いづみこ「二対七十五」音楽について書かれた文など、いままでだったらすっ飛ばしていたところだが、ピアノをいじりだしたことで、技量がたとえ幼稚園児(天才は除く)レベルであっても、こんなのまで読んでしまっている自分が怖…