「次の10年を想像してほしい。現在16歳以下の子供たちが、世界を変えていく時代に入っていく」。米ガートナー、リサーチ部門最高責任者のピーター・ソンダーガード氏は、これから起きる大きな変革の波について予言する。「16歳以下の子供たちのことを、ITを慣れ親しんだ『デジタル・ネイティブ』と定義。今、この会場にいる聴講者たち、ITについて勉強しようと努力している人たちを『デジタル・イミグレイト』と定義する。少し意地悪かもしれませんが」と、ソンダーガード氏は新時代の人類を定義した。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061025/251769/
ITpro2006年10月25日「デジタル・ネイティブを意識したIT戦略が急務に」、米ガートナー リサーチ部門最高責任者のピーター・ソンダーガード氏(署名記事:渡辺一正日経コンピュータ

10日のNHKスペシャル『デジタルネイティブ 〜次代を変える若者たち〜』(http://www.nhk.or.jp/special/onair/081110.html)で「デジタルネイティブ」という言葉を知る。たまたま今日この言葉を思い出したので検索してみると、2年前のITproに、ピーター・ソンダーガード氏が定義という記事があった。

まあ、私はさしずめ「デジタル難民」なんで、「デジタルネイティブ」の情報収集が2年遅れなら上出来でしょうか。

081112-197