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江藤淳『妻と私・幼年時代』(文春文庫、2001年、p.189)に収録されている、石原慎太郎『さらば、友よ、江藤よ!』から樺美智子ちゅーたら当時はジャンヌ・ダルクみたいな存在だったから(ってよく知らないのだけど)、出版社も譲れなかったのかもしれない…
江藤淳『妻と私・幼年時代』(文春文庫、2001年、p.133)の『幼年時代』から (注:「さば」に傍点ルビ)江藤淳が書いているのは母親の手紙についてだが、私も最近、私が2歳当時の母の日記を目にする機会があった。学のない私の母と、母より一回りほど上な…
江藤淳『妻と私・幼年時代』(文春文庫、2001年、p.62)の『妻と私』から昨日は持ち上げたが、こういう江藤淳は好きになれない。で、ついでに、江藤淳(というより本名の江頭淳夫にだったかな)に怒っていた鈴木孝夫の『私は、こう考えるのだが。―言語社会…
江藤淳『妻と私・幼年時代』(文春文庫、2001年、p.42)の『妻と私』から江藤淳が妻のあとを追うようにして自殺したと聞いた時、江藤淳でも自殺をするのだと、江藤淳をほとんど知らなくくせに、そしてそこに至る経緯などに興味を持つこともなく、簡単にそう…